岡崎市鳥川の里山、ホタル学校よりプチ周回(2019.01.27)
一昨年の夏に登った「京ヶ峯」、その日「音羽富士」まで周回する予定が猛暑日でバテて断念したままだったのを思い出し、歩き直しをしてきました。
↓その時の記事です↓
駐車場は前回も立ち寄った「岡崎ホタル学校」(旧鳥川小学校)の校庭。本日もいつも通りの寝坊のため、すでに時刻は11時チョイ過ぎ。

ホタル学校は17時に閉館するのでそれまでに戻ってくださいとの事。
管理されている方にコースマップもいただきました。

この地区の山域の細かいところも載っており、かなりいい地図です。
ルートは前回と同じく、「愛宕山」から「京ヶ峰」、「ホド田山」を巡り音羽富士までの周回コース予定。ガイドマップではCT4時間と言うことで、ホタル学校が閉まる17時までには戻らなければなりません。
時間的には余裕はあるものの、できれば16時前には戻りたいところです・・・
車道を10分弱歩けば愛宕山の登山口。新東名を見ながら山の中へ。


前回同様、小ピークの貝津山、学校山を抜けて、まずは眺めのよい愛宕山を抜け・・・

標高約442mの京ヶ峯に到着。ここまで登山口から30分ちょっと。登り始めの3〜40分は体が慣れないこともあり、ここら辺りまでは息上がりっぱなし。

ここで前回下山した「寺ノ入り古道」を横目に進み、まずは目標地点とする「七曲峠」へ。
5分程歩けば「見晴らし場」という場所に。正面に見えるのは音羽富士。

さらにその先には「平成の大崩れ」なる大きく開けた場所。名古屋方面が望めるようですが、遠すぎてわかりません。

全体的に眺めの少ない低山なので、こういった抜けのいい場所は非常に嬉しいもんです。
もちろん抜けがいいってことは、めっちゃ寒いんですが・・・
程なく下って「七曲峠」に到着。次の目標は「ホド田山」。

ここからは小さなアップダウンの連続、ルート上にある多くの標識に沿って進むのですが・・・

笹百合山、

ホタル山、

元気山・・・
よく見るとピーク毎に設置されている標識には、全てに山頂名が。
他にも自然山、鳥川山、動物山、古里山、などなど、七曲峠からホド田山の、その前後のピークまで含めると13〜4程の小ピーク全てに名前が付いていて、どれも標高まで表記されているという・・・
高山だったら4〜5泊かけての大縦走でも、この数の山頂はなかなか踏めませんです。

くくりつけてある針金が短すぎて、どこも叩けない・・・
その中でホド田山(389.5m)はしっかりした石標もあり、ここも展望はないものの少し広めの山頂。

幾つもの小ピーク越えでジミ〜に疲れていたので、やっとここで一息。
鳥川(とっかわ)を詠んだ詩も。かつての鳥川小学校の生徒でしょうか・・・

こういうものに胸アツになる年齢です。
ホド田山を過ぎ、「沢山」を下った辺りに、再び視界が開ける場所あり。

本日一番のいい景色。音羽富士がかなりお近くに見えます。左のこんもりした山は京ヶ峯でしょうか。
「長沢峠」を過ぎた辺りの「丸山」では、本日初めての登山グループと遭遇。

ここから本日一番の急登を10分チョイで登り切ると・・・

音羽富士(381m)山頂に到着。ずいぶん歩いたなぁと思い時間を計算すると、登山口から1時間50分程度でした。

ここも視界はイマイチ・・・てことで、早々に下山。
これまた10分チョイで下山の分岐にあたる「古坂峠」に到着、ここから「古坂古道」を経て登山口近くに戻る予定を立てていたので、一旦下りかけたものの・・・
現在13時半前。予定CT4時間の半分程でここまで来たと言うことで、古坂峠に戻り、いただいた地図を頼りにもう少し歩く事に。
まずは「新古坂峠」で一旦車道に出て・・・

すぐ近く繋がる「巡礼の道」と記された登山道へ。


「梅山」「艶山」・・・こちらも山というよりただの通過ポイント。


新東名のトンネル真上だそうです。

巡礼の道ルートを道なりに進むと「額堂山」へと続くのですが、時刻は14時をソコソコ回ったところ。楽しみは次回に取っておくと言うことで、すぐ近くにあった分岐点から「わらべの小径」を使って下山開始。
(だいたいスタート時間が遅すぎることが問題・・・)
途中のピークに「陽子山」「昭山」。ようしざん? しょうざん?


あ!「ようこやま」と「あきらやま」・・・ もしかしてこれは人の名前では!
まさかの付けたもん勝ち? ずいぶんと自由な山だなぁ・・・
下りてきたところはホタル学校のすぐ近く。ダラッと歩いて車に到着いたしました。


非常に歩き甲斐のある鳥川の里山。
展望は少なかったのですが、楽しく歩くことができてまずまず満足。
地図によればまだまだ周遊できるルートがガッツリあったり、この地区の「石仏めぐり」や「「猪垣・荒神木めぐり」というコースもあるようで、近々に訪れてみようと考えつつ帰路の途へ・・・
歩いた時間は3時間半程でしたが、細かいアップダウンに加えここ最近の運動不足で脚がパンパン、久し振りの筋肉痛となりました。
<行程>
岡崎ホタル学校P(11:13)→愛宕山登山口(11:21)→愛宕山(11:42)
→京ヶ峯(11:55)→七曲峠(12:08)→ホド田山(12:46)→音羽富士
(13:12)→古坂峠(13:24)→新古坂峠(13:43)→梅山(13:58)→
わらべの小径分岐(14:20)→登山口(14:38)→学校P(14:42)
愛宕山登山口から京ヶ峯まで :0時間34分(休憩なし)
京ヶ峯からホド田山まで :0時間51分(休憩なし)
ホド田山から音羽富士まで :0時間26分(休憩なし)
音羽富士から新古坂峠まで :0時間31分(休憩なし)
新古坂峠からわらべの小径分岐:0時間37分(休憩なし)
分岐点から下山口まで :0時間18分(休憩なし)
↓その時の記事です↓
駐車場は前回も立ち寄った「岡崎ホタル学校」(旧鳥川小学校)の校庭。本日もいつも通りの寝坊のため、すでに時刻は11時チョイ過ぎ。
ホタル学校は17時に閉館するのでそれまでに戻ってくださいとの事。
管理されている方にコースマップもいただきました。
この地区の山域の細かいところも載っており、かなりいい地図です。
ルートは前回と同じく、「愛宕山」から「京ヶ峰」、「ホド田山」を巡り音羽富士までの周回コース予定。ガイドマップではCT4時間と言うことで、ホタル学校が閉まる17時までには戻らなければなりません。
時間的には余裕はあるものの、できれば16時前には戻りたいところです・・・
車道を10分弱歩けば愛宕山の登山口。新東名を見ながら山の中へ。
前回同様、小ピークの貝津山、学校山を抜けて、まずは眺めのよい愛宕山を抜け・・・
標高約442mの京ヶ峯に到着。ここまで登山口から30分ちょっと。登り始めの3〜40分は体が慣れないこともあり、ここら辺りまでは息上がりっぱなし。
ここで前回下山した「寺ノ入り古道」を横目に進み、まずは目標地点とする「七曲峠」へ。
5分程歩けば「見晴らし場」という場所に。正面に見えるのは音羽富士。
さらにその先には「平成の大崩れ」なる大きく開けた場所。名古屋方面が望めるようですが、遠すぎてわかりません。
全体的に眺めの少ない低山なので、こういった抜けのいい場所は非常に嬉しいもんです。
もちろん抜けがいいってことは、めっちゃ寒いんですが・・・
程なく下って「七曲峠」に到着。次の目標は「ホド田山」。
ここからは小さなアップダウンの連続、ルート上にある多くの標識に沿って進むのですが・・・
笹百合山、
ホタル山、
元気山・・・
よく見るとピーク毎に設置されている標識には、全てに山頂名が。
他にも自然山、鳥川山、動物山、古里山、などなど、七曲峠からホド田山の、その前後のピークまで含めると13〜4程の小ピーク全てに名前が付いていて、どれも標高まで表記されているという・・・
高山だったら4〜5泊かけての大縦走でも、この数の山頂はなかなか踏めませんです。
くくりつけてある針金が短すぎて、どこも叩けない・・・
その中でホド田山(389.5m)はしっかりした石標もあり、ここも展望はないものの少し広めの山頂。
幾つもの小ピーク越えでジミ〜に疲れていたので、やっとここで一息。
鳥川(とっかわ)を詠んだ詩も。かつての鳥川小学校の生徒でしょうか・・・
こういうものに胸アツになる年齢です。
ホド田山を過ぎ、「沢山」を下った辺りに、再び視界が開ける場所あり。
本日一番のいい景色。音羽富士がかなりお近くに見えます。左のこんもりした山は京ヶ峯でしょうか。
「長沢峠」を過ぎた辺りの「丸山」では、本日初めての登山グループと遭遇。
ここから本日一番の急登を10分チョイで登り切ると・・・
音羽富士(381m)山頂に到着。ずいぶん歩いたなぁと思い時間を計算すると、登山口から1時間50分程度でした。
ここも視界はイマイチ・・・てことで、早々に下山。
これまた10分チョイで下山の分岐にあたる「古坂峠」に到着、ここから「古坂古道」を経て登山口近くに戻る予定を立てていたので、一旦下りかけたものの・・・
現在13時半前。予定CT4時間の半分程でここまで来たと言うことで、古坂峠に戻り、いただいた地図を頼りにもう少し歩く事に。
まずは「新古坂峠」で一旦車道に出て・・・
すぐ近く繋がる「巡礼の道」と記された登山道へ。
「梅山」「艶山」・・・こちらも山というよりただの通過ポイント。
新東名のトンネル真上だそうです。
巡礼の道ルートを道なりに進むと「額堂山」へと続くのですが、時刻は14時をソコソコ回ったところ。楽しみは次回に取っておくと言うことで、すぐ近くにあった分岐点から「わらべの小径」を使って下山開始。
(だいたいスタート時間が遅すぎることが問題・・・)
途中のピークに「陽子山」「昭山」。ようしざん? しょうざん?
あ!「ようこやま」と「あきらやま」・・・ もしかしてこれは人の名前では!
まさかの付けたもん勝ち? ずいぶんと自由な山だなぁ・・・
下りてきたところはホタル学校のすぐ近く。ダラッと歩いて車に到着いたしました。
非常に歩き甲斐のある鳥川の里山。
展望は少なかったのですが、楽しく歩くことができてまずまず満足。
地図によればまだまだ周遊できるルートがガッツリあったり、この地区の「石仏めぐり」や「「猪垣・荒神木めぐり」というコースもあるようで、近々に訪れてみようと考えつつ帰路の途へ・・・
歩いた時間は3時間半程でしたが、細かいアップダウンに加えここ最近の運動不足で脚がパンパン、久し振りの筋肉痛となりました。
<行程>
岡崎ホタル学校P(11:13)→愛宕山登山口(11:21)→愛宕山(11:42)
→京ヶ峯(11:55)→七曲峠(12:08)→ホド田山(12:46)→音羽富士
(13:12)→古坂峠(13:24)→新古坂峠(13:43)→梅山(13:58)→
わらべの小径分岐(14:20)→登山口(14:38)→学校P(14:42)
愛宕山登山口から京ヶ峯まで :0時間34分(休憩なし)
京ヶ峯からホド田山まで :0時間51分(休憩なし)
ホド田山から音羽富士まで :0時間26分(休憩なし)
音羽富士から新古坂峠まで :0時間31分(休憩なし)
新古坂峠からわらべの小径分岐:0時間37分(休憩なし)
分岐点から下山口まで :0時間18分(休憩なし)
13年ぶりの鎌ヶ岳(2025.4.19)&、GWの猿投山(2025.4.27)
MAMMUT Sertig II Mid GTX 購入 & 猿投山。
体力測定的な本日の猿投山(2024.11.24)
宮路山と五井山へ(2024.9.23)
いつもの猿投山。(2024.9.16)
あいもかわらず猿投山。(2023.9.3)
MAMMUT Sertig II Mid GTX 購入 & 猿投山。
体力測定的な本日の猿投山(2024.11.24)
宮路山と五井山へ(2024.9.23)
いつもの猿投山。(2024.9.16)
あいもかわらず猿投山。(2023.9.3)