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グルグルと、山の頂きへ

里山から高山まで、茫々たる山並みを求めてグルグル彷徨い歩いています。

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)

   

新城市のくらがり渓谷へ。本日はここから風頭山と大日山を目指します。

くらがり渓谷の第一駐車場へは10時40分頃の遅い到着。

キャンプ場がシーズンオフと言うことで、ガラ〜ン・・・

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


風頭山と大日山。くらがり渓谷と本宮山を繋ぐルートの近くにある山で、本日はいったん本宮山に登り、そこからこの2つの山の稜線を辿って下山するつもりでしたが・・・


2度寝をしてしまいこんな時間。

ということで本宮山は諦めて2座のみをを周回、相変わらずいつも通りのダラっとしたスタート・・・


登山口へは広い駐車場の一番奥へと進み、林道に沿って歩きます。

林道に出るとすぐに二股の道。風頭山の登山口はまだ先ですが、下りはこの左側から降りてくるんだろーなーっと、漠然と考えて先に進みます。

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


しかし、それにしても・・・

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


この道の長いこと長いこと。(登山口まで40分かかりました・・・)


途中、道は集落に突入。見えてきたのは・・・

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


苔アートのアンパンマン。かなりの労力、力作ですが・・・

「こないで!」なんて表記を見ると、たとえ同じ愛知県民でも「部外者はくるな!」と言われているようで、カワイイ絵とは裏腹に複雑なキモチ。


道は二手に。左の上ってく道へ進むと・・・

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


ようやく登山口に到着。カラダ、暖まりました。

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


さあサクッと登るよ!ってな感じで突入。

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


周辺は地区の造林組合が管理しているらしく、しばらくはコンクリートの舗装を進みますが・・・

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


あちこちに落石やら倒木やらで、今は使われてなさそう。

舗装路終点から登山道へ入ると・・・

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


これが、以外と急登つづき・・・ド汗が噴き出てレイヤリング調整を2度もする始末。

一旦、林道を横切り・・・

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


すぐ近くにあるこの場所から再びイン。

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


ここから、更なる急登が。

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


畳み掛ける等高線に・・・

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


ハアハア・・・(本気)

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


ヘロッヘロになる頃、ようやく稜線へ。目の前にこんな表記が。

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


左に15分程行くと風頭山の山頂、右に10分程行くと三角点。

なぜなのか分かりませんが、三角点と聞くと足を運ばなきゃと思うのは、登山者の悲しい性なのでしょうか。

と言うわけで・・・三角点に到着。

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)
ポツネン・・・


分かりづらいアップダウンの道を来たわりに、感動は・・・ZERO。


先程の分岐まで再び引き返し、シンドイ登りを経て・・・

風頭山山頂。

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


山頂からは、こんな眺め。

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


ちょっと下ったところに見晴らしのいい場所があるらしいものの、疲れすぎて散策する気にもなれず・・・

とにかく、次の大日山に向かうことに・・・

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)
タキ沢さんちの所有林


稜線といえど、いくつものアップダウンを経て・・・

風頭山から30分で、本日2座目の大日岳山頂に到着。肌寒く座る気にもなれなかったので立ったまま昼食を。


くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)
見晴らし、Nothing。


大日山の山頂からしばらく進むと最高点という場所があり、その途中に、一気にくらがり渓谷に降りることができるルートがあるのですが、手持ちのガイドにはそのルートが載っていないため、この先からはスマホのGPSが頼みの綱。

が、山頂で昼食を食べながらスマホを確認すると・・・バッテリー残量が20%切り。

登山スタート時には100%、しかも機内モードもオンにしていたのに・・・

(本日モバイルバッテリーは自宅でルスバン)


ヤバイなぁ・・・と思いつつも到底戻る気サラサラないので、とりあえずその最高点へ。

ひと登りすると、ずいぶんとマーキングが目立つ木。

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


この木の脇がくらがり渓谷への下山ルートでした。(近くに、根っこに手書きの標識もあります)

そこから2〜3分で「662m高所」と書かれた最高点。

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


なんもありませんが・・・この先をドンドン進めば、本宮山へとたどり着くようです。

(ちなみに大日山からここまでのルート、手持ちのガイドでは踏跡不明瞭と書かれていますが、すこぶる明瞭でした)


先ほどの分岐点的なところまで戻り、頼りにならないスマホをしまい、赤テープ頼みで一気に下山。

林業用の目印と間違わないよう気を付けます。

これもいい目印。

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


いやぁ、登りキツかったから、下りもキツイなぁ・・・

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


アンテナ?こんな人工物も出てきたら、ゴールももうすぐ。

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


麓の、車か何かの音が聞こえ始め・・・


おお、出発時の林道が。

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


クタクタになりながら、分岐から40分程で到着。

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)
右の道ではなくこの写真左側、目立つ目印も無い場所から降りてきました。


残バッテリーはなんと・・・

くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)


1%・・・・・・


寒さには弱いバッテリー、それにしても3時間チョイで空って、ちょっとヒドいんではないのと思いつつも・・・


それよりも3時間チョイでクタクタなんて、そっちのほうがヤバいっすね・・・


くらがり渓谷から風頭山・大日山へ(2021.1.11)
相変わらずガラ〜ン。本日は誰とも会いませんでした。



<行程>
くらがり渓谷P(10:41)→風頭山登山口(11:17)
→林道出合(11:52)→稜線出合(12:13)→
三角点(12:21)→風頭山(12:40)→大日山
(13:10)→渓谷分岐点(13:28)→最高点(13:30)
→林道登山口(14:12)→くらがり渓谷P(14:16)




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