海上の森から・・・またまた猿投山(2021.4.3)
猿投山。3月の後半に登ったばっかりですが、今回はルートを変えて瀬戸市の「海上の森」にある海上の森駐車スペースより、物見山を経て山頂へ。帰りはテキトーなコースを周回して戻ってきます。
海上、とかいて「かいしょ」と読みます。
海上の森といえば、2005年の愛知万博(愛・地球博)でメイン会場の候補となりながらも、稀少動物のオオタカの営巣が見つかるなどして、すったもんだの結果、万博のサブ会場となった場所。
地元開催の万博だったので結構行きましたが、、それ以来の海上の森です。
時刻は9時半近く、何台駐められるか分からないほどの広い駐車スペースも、登山者やバードウォッチャーのクルマで結構埋まっておりました。

トイレあります。
駐車場から舗装路を少し歩き、四ツ沢の標識が出ているこの場所を右に入って登山道へ。

緩やかな傾斜で高度を上げていくので楽チンな道。
しかも道の両脇から色を添えてくれるミツバツツジ(たぶん)。いや〜、春ですよ・・・

この標識を右。

今度は咲き終えそうなヤブツバキの道を進み・・・

一旦林道っぽいところに出て、物見山登山口から再び登山道へ。

徐々に斜度はついてくるものの登りやすい道。まずまず気持ち良く歩いていると・・・結構近くから数台のオフロードバイクの爆音が。
奇しくもコース上にこんな立て札。ホントに、ええかげんにせえよと・・・

物見山山頂近くで傾斜はさらにもうチョイ急に。

ルート上に案内板。えっと・・・

尾張皇子?聖徳太子の古墳?どーゆーこと?

この案内板を立てたのは左下に書いてある山田○○江さん。個人的に立てたのでしょうか、帰宅後調べてみたらちょっと・・・眉唾モノ?
という事で、山頂が古墳と言われる物見山に到着。

展望は西側方面のみ。見えるのは瀬戸市の街並み。

そのまましばらく進むと分岐点。ここは階段を下らず右の道へ。

右の道、案内板には何故か「×」が付いてましたが、そのまま行けます。
時折出てくる「さなげ山」と書かれた標識を頼りに進み、三条峠に到着。

三条峠はGPSやガイドマップにその名が記載されていますが、この場所にはそれを記すものが何もありませんでした。
ダラダラと歩いていると道の真ん中に・・・!

ケモノの糞が!緊張の走る瞬間・・・
ちょっと失礼して、クンクン・・・モグモグ・・・これは・・・まさしく、イノシシのフンのようです。
(イノシシのは粒が繋がっているのが特徴だとか)
まあ、クマもいるからイノシシくらいはいて当然かと、しばらくはザックに付けている鈴を激鳴らしして歩き続け・・・(小心者)
赤猿峠に到着。先々週に来た場所、という事で道がつながり嬉しい限り。

道がつながった事だし天気もイマイチなのでここからひき替えそうか・・・と一瞬思ったものの、折角なので一応山頂へ。
混んでるだろーなーなんて思ってましたが・・・

案の定と言うか、想像以上に山頂は激混み。本日は幼稚園らしきお子ちゃまもグループ登山。
みんな、どんだけ好きなのか・・・(オマエモナ)
山頂にて昼食後下山開始。まずは北歩道合流点まで戻り、右側にコースをとって三又広場方面へ。

ふたたび北歩道合流点。
しばらくは激下りですが、そのうちに林道っぽい幅の広い道に変わります。
目の前にギャルの集団。横から追い抜くときは腹をグッと引っ込めて・・・

三又広場に着く頃には、シッカリとした林道(未舗装路)に。

ここもトイレあります。
東海自然歩道登山口を過ぎズンズン進むと・・・

左奥から歩いてきました
ゲートのある場所に。

ゲート先にはクルマが6〜7台ほど。猿投山山頂に一番近い駐車場でしょうか。ちなみに、頑張れば10台程駐められそうです。
道はついに舗装路ですが、そちらを歩くのではなく・・・

ここをVターンして右に折れます。(広見林道方面)

ここも左奥から歩いてきました
気付くともう1時間以上の林道歩き、さすがに飽きてきた・・・

このまま林道づたいに歩けば駐車場に着いてしまうものの、それではあまりにつまらないので、海上砂防池にルートを取ります。

ここを右にイン。
海上砂防池。並々と水を湛えておりますが・・・

農閑期は水を抜くため、沢のようになるようです。
池の説明看板の脇にある細い散策路に入れば、若干荒れ気味ではあるものの、池を感じながら歩く事ができ気分爽快。

池の終わりの小さなダムに沿うようにして下り、そのまま沢沿いに進めば・・・

ここは左へ・・・
すぐ先に四ツ沢の登山口。本日の周回ハイクもこれにてオシマイ。

14時前には駐車場に到着。若干スペースは空きつつも、まだまだ入ってくるクルマがあったりと、混雑気味でございました。
第4波到来と言われてます。自粛警察、ナンバー狩りに攻撃されないよう、もうしばらく県内の山をグルグルいたします。
(仕事仲間の親戚が実際に狩られたそうです ; ; )
<行程>
海上の森駐車場(9:24)→四ツ沢登山口(9:30)→
物見山登山口(10:00)→物見山(10:20)→
三条峠(10:51)→赤猿峠(11:20〜25)→
北歩道合流点(11:43)→猿投山(11:55〜12:09)→
北歩道合流点(12:19)→三又広場(12:36)→
東海自然歩道登山口(12:48)→ゲート(12:56)→
広見林道(13:03)→海上砂防池(13:29)→
四ツ沢登山口(13:47)→駐車場(13:53)
海上、とかいて「かいしょ」と読みます。
海上の森といえば、2005年の愛知万博(愛・地球博)でメイン会場の候補となりながらも、稀少動物のオオタカの営巣が見つかるなどして、すったもんだの結果、万博のサブ会場となった場所。
地元開催の万博だったので結構行きましたが、、それ以来の海上の森です。
時刻は9時半近く、何台駐められるか分からないほどの広い駐車スペースも、登山者やバードウォッチャーのクルマで結構埋まっておりました。

トイレあります。
駐車場から舗装路を少し歩き、四ツ沢の標識が出ているこの場所を右に入って登山道へ。

緩やかな傾斜で高度を上げていくので楽チンな道。
しかも道の両脇から色を添えてくれるミツバツツジ(たぶん)。いや〜、春ですよ・・・

この標識を右。

今度は咲き終えそうなヤブツバキの道を進み・・・

一旦林道っぽいところに出て、物見山登山口から再び登山道へ。

徐々に斜度はついてくるものの登りやすい道。まずまず気持ち良く歩いていると・・・結構近くから数台のオフロードバイクの爆音が。
奇しくもコース上にこんな立て札。ホントに、ええかげんにせえよと・・・

物見山山頂近くで傾斜はさらにもうチョイ急に。

ルート上に案内板。えっと・・・

尾張皇子?聖徳太子の古墳?どーゆーこと?

この案内板を立てたのは左下に書いてある山田○○江さん。個人的に立てたのでしょうか、帰宅後調べてみたらちょっと・・・眉唾モノ?
という事で、山頂が古墳と言われる物見山に到着。

展望は西側方面のみ。見えるのは瀬戸市の街並み。

そのまましばらく進むと分岐点。ここは階段を下らず右の道へ。

右の道、案内板には何故か「×」が付いてましたが、そのまま行けます。
時折出てくる「さなげ山」と書かれた標識を頼りに進み、三条峠に到着。

三条峠はGPSやガイドマップにその名が記載されていますが、この場所にはそれを記すものが何もありませんでした。
ダラダラと歩いていると道の真ん中に・・・!

ケモノの糞が!緊張の走る瞬間・・・
ちょっと失礼して、クンクン・・・モグモグ・・・これは・・・まさしく、イノシシのフンのようです。
(イノシシのは粒が繋がっているのが特徴だとか)
まあ、クマもいるからイノシシくらいはいて当然かと、しばらくはザックに付けている鈴を激鳴らしして歩き続け・・・(小心者)
赤猿峠に到着。先々週に来た場所、という事で道がつながり嬉しい限り。

道がつながった事だし天気もイマイチなのでここからひき替えそうか・・・と一瞬思ったものの、折角なので一応山頂へ。
混んでるだろーなーなんて思ってましたが・・・

案の定と言うか、想像以上に山頂は激混み。本日は幼稚園らしきお子ちゃまもグループ登山。
みんな、どんだけ好きなのか・・・(オマエモナ)
山頂にて昼食後下山開始。まずは北歩道合流点まで戻り、右側にコースをとって三又広場方面へ。

ふたたび北歩道合流点。
しばらくは激下りですが、そのうちに林道っぽい幅の広い道に変わります。
目の前にギャルの集団。横から追い抜くときは腹をグッと引っ込めて・・・

三又広場に着く頃には、シッカリとした林道(未舗装路)に。

ここもトイレあります。
東海自然歩道登山口を過ぎズンズン進むと・・・

左奥から歩いてきました
ゲートのある場所に。

ゲート先にはクルマが6〜7台ほど。猿投山山頂に一番近い駐車場でしょうか。ちなみに、頑張れば10台程駐められそうです。
道はついに舗装路ですが、そちらを歩くのではなく・・・

ここをVターンして右に折れます。(広見林道方面)

ここも左奥から歩いてきました
気付くともう1時間以上の林道歩き、さすがに飽きてきた・・・

このまま林道づたいに歩けば駐車場に着いてしまうものの、それではあまりにつまらないので、海上砂防池にルートを取ります。

ここを右にイン。
海上砂防池。並々と水を湛えておりますが・・・

農閑期は水を抜くため、沢のようになるようです。
池の説明看板の脇にある細い散策路に入れば、若干荒れ気味ではあるものの、池を感じながら歩く事ができ気分爽快。

池の終わりの小さなダムに沿うようにして下り、そのまま沢沿いに進めば・・・

ここは左へ・・・
すぐ先に四ツ沢の登山口。本日の周回ハイクもこれにてオシマイ。

14時前には駐車場に到着。若干スペースは空きつつも、まだまだ入ってくるクルマがあったりと、混雑気味でございました。
第4波到来と言われてます。自粛警察、ナンバー狩りに攻撃されないよう、もうしばらく県内の山をグルグルいたします。
(仕事仲間の親戚が実際に狩られたそうです ; ; )
<行程>
海上の森駐車場(9:24)→四ツ沢登山口(9:30)→
物見山登山口(10:00)→物見山(10:20)→
三条峠(10:51)→赤猿峠(11:20〜25)→
北歩道合流点(11:43)→猿投山(11:55〜12:09)→
北歩道合流点(12:19)→三又広場(12:36)→
東海自然歩道登山口(12:48)→ゲート(12:56)→
広見林道(13:03)→海上砂防池(13:29)→
四ツ沢登山口(13:47)→駐車場(13:53)
13年ぶりの鎌ヶ岳(2025.4.19)&、GWの猿投山(2025.4.27)
MAMMUT Sertig II Mid GTX 購入 & 猿投山。
体力測定的な本日の猿投山(2024.11.24)
宮路山と五井山へ(2024.9.23)
いつもの猿投山。(2024.9.16)
あいもかわらず猿投山。(2023.9.3)
MAMMUT Sertig II Mid GTX 購入 & 猿投山。
体力測定的な本日の猿投山(2024.11.24)
宮路山と五井山へ(2024.9.23)
いつもの猿投山。(2024.9.16)
あいもかわらず猿投山。(2023.9.3)