県内ウロウロハイク、鷹ノ巣山・岩岳へ(2021.9.20)
登山日和の3連休は奥三河、鷹ノ巣山と岩岳の2座へ。
ちなみにタイトルは「ウロウロ」と書いて「自粛」と読みます(哀
鷹ノ巣山は以前「段戸山」と呼ばれていた山で2011年に改名。古くから愛知の山をウロウロしている方には段戸山の方がシックリくるのではないんでしょうか。
岩岳は去年の8月に湯谷地区から登ろうとしたものの、登山者を阻もうとする邪悪な鉄塔からの電磁波攻撃が皮膚を貫き、恐ろしくなり登山口で引き返した山。
(オーバー)
てことで本日は駒ヶ原地区にクルマを駐めて、そこから2座を目指します。
まずは鷹ノ巣山、「駒ヶ原ルート」近くの駐車スペースへ。

10台近く駐められるようです・・・
クルマを駐めて支度中、アブやら羽虫やらが車内に乗り込んでくるので15分ほど格闘後・・・
車道脇にある標識(段戸山入口)から、まずは作業道にイン。

基本、山頂までの標識はすべて「段戸山」となっております。
作業道を進んですぐのトコロに登山口アリ。

入口付近の笹原を過ぎるとマズマズの登り。

が、道は明瞭。歩きにくいことはありません。
杉林を登り切ったところに若干の見晴らしあり。

基本、冬以外は展望が残念な山ではあります。
途中から、道は笹藪に覆われたりもしますが・・・

エイヤッと登り切り山頂に到着。ここまで40分程でした。

季節的に見晴らしはないものの、チョットした広場になっているので、天気がよければ気持ちいいんだろうと思いますが・・・
本日の天気。

一応青空は見えているものの陽は差さず、スッキリしない本日の天気。
予報では快晴だったはず。21世紀に入って20年以上も経つのに、なぜ毎度毎度天気予報は次の日の天気すら当てられないのでしょーか・・・
(スマホに入れているアプリ4社でも、予報はバラバラだったりするし)
近くの木にハシゴ。見晴らしを求め、飽くなき挑戦を続ける人類。

下山は「駒ヶ原林道ルート」へ。
なだらかな笹原を下りこの標識を左に。

標識に書いてある通り、30m先にある細い登山道を下っていきますが・・・
コレが結構な急勾配。しかも一度滑ったら下までズルルルル〜と逝っちゃいそうな斜面で、一気にペースダウン。

緩やかな場所へと下るも笹に覆われたぬかるんだ登山道、転ばぬよう足の置き場を探り探り。

こーゆー時こそ、ストック使った方がいいデス
足元ばかり見ていると赤テープを見落としそうなので、周囲への細心の注意も必要。
駒ヶ原ルートとは違い、かなり荒れております・・・
徒渉もいくつか。
徒渉の中には岩をなめる沢があり、ヌルッとしたコケが着いているので、滑ったら滑落しそうなところもあったり。

徒渉注意箇所
藪漕ぎで膝下もぬれるし、思ったよりもハードル高めなルート・・・。

一旦、作業道っぽい道へ。

で、また笹藪へ突入。


荒れてるけどさっきよりは歩きやすいか、なんて油断して歩いていると・・・
ズボボボボ・・・
!!
オーマイガー!!!!!

笹藪の下の見えないぬかるみにハマる・・・
一応近くの沢で泥を落とせるだけ落としたものの意気消沈・・・
肩を落としながら歩くうちに見えてきた登山口。

なんだかんだで下りに40分もかかりました。
次は岩岳へ。泥が残った足を引きずり、駒ヶ原ルート方面に向けて車道を15分ほど歩き・・・

今日はめげて帰りません
車道脇の登山道(林道コース)から岩岳へと進みます。


鉄塔整備のためにできたであろう荒れた林道を蝉の遅鳴きを聞きながら歩くこと約30分、終点から登山道に入り・・・

2分ほどで尾根コースとの分岐点へ。

周辺に低い笹藪が茂った歩きやすい道をしばらく進み、山頂近く、岩の急斜面をひと登りすれば・・・

岩岳山頂に到着。登山口からここまで40分でした。

山頂は狭いもののベンチはあるし、眺めもなかなか。

なんとなく晴れました・・・
右手前の仏庫裡(ぶっくり)をはじめ、遠くには平山、三ツ瀬のダブル明神山など、山座同定するのに楽しい山々。
時刻は13時。山頂で遅めの昼食を摂った後は来た道を戻り、今度は尾根コースから下ります。

尾根コースは林道コースより幾分長いものの、その分なだらかな道。ユルいアップダウンを繰り返しながら下っていくと・・・
見えてきた鉄塔。

この下を通るんかい・・・

やはり「ジジ、ジジジジ」と音を立て、電磁波をまき散らかしております。
本日はウィンドシェルを着ているので体へのビリビリ感はないものの、やはり何ともオソロシヤ・・・
(人体ヘノ影響ハ、トクニアリマセンデシタ)
で、まもなく麓。

民家や作業場の先にあるゲートから車道へ出て・・・

5分ほどで駐車スペースに到着。本日は3時間20分の静かな山歩きでした。


ドーデモいいですが鉄塔近くにあった電力会社の看板。珍しい「昭和82年」の表記。
(平成に直すと19年でしょうか)
<行程>
駒ヶ原P(10:32)→駒ヶ原ルート登山口(10:34)→
鷹ノ巣山山頂(11:13〜19)→渡渉注意箇所(11:39)→
駒ヶ原林道ルート登山口(11:59)→
岩岳林道ルート登山口(12:12)→林道終点(12:40)→
尾根ルート分岐(12:42)→岩岳山頂(12:52〜13:11)→
尾根ルート分岐(13:22)→鉄塔(13:37)→
登山口ゲート(13:48)→駒ヶ原P(13:54)
ちなみにタイトルは「ウロウロ」と書いて「自粛」と読みます(哀
鷹ノ巣山は以前「段戸山」と呼ばれていた山で2011年に改名。古くから愛知の山をウロウロしている方には段戸山の方がシックリくるのではないんでしょうか。
岩岳は去年の8月に湯谷地区から登ろうとしたものの、登山者を阻もうとする邪悪な鉄塔からの電磁波攻撃が皮膚を貫き、恐ろしくなり登山口で引き返した山。
(オーバー)
てことで本日は駒ヶ原地区にクルマを駐めて、そこから2座を目指します。
まずは鷹ノ巣山、「駒ヶ原ルート」近くの駐車スペースへ。

10台近く駐められるようです・・・
クルマを駐めて支度中、アブやら羽虫やらが車内に乗り込んでくるので15分ほど格闘後・・・
車道脇にある標識(段戸山入口)から、まずは作業道にイン。

基本、山頂までの標識はすべて「段戸山」となっております。
作業道を進んですぐのトコロに登山口アリ。

入口付近の笹原を過ぎるとマズマズの登り。

が、道は明瞭。歩きにくいことはありません。
杉林を登り切ったところに若干の見晴らしあり。

基本、冬以外は展望が残念な山ではあります。
途中から、道は笹藪に覆われたりもしますが・・・

エイヤッと登り切り山頂に到着。ここまで40分程でした。

季節的に見晴らしはないものの、チョットした広場になっているので、天気がよければ気持ちいいんだろうと思いますが・・・
本日の天気。

一応青空は見えているものの陽は差さず、スッキリしない本日の天気。
予報では快晴だったはず。21世紀に入って20年以上も経つのに、なぜ毎度毎度天気予報は次の日の天気すら当てられないのでしょーか・・・
(スマホに入れているアプリ4社でも、予報はバラバラだったりするし)
近くの木にハシゴ。見晴らしを求め、飽くなき挑戦を続ける人類。

下山は「駒ヶ原林道ルート」へ。
なだらかな笹原を下りこの標識を左に。

標識に書いてある通り、30m先にある細い登山道を下っていきますが・・・
コレが結構な急勾配。しかも一度滑ったら下までズルルルル〜と逝っちゃいそうな斜面で、一気にペースダウン。

緩やかな場所へと下るも笹に覆われたぬかるんだ登山道、転ばぬよう足の置き場を探り探り。

こーゆー時こそ、ストック使った方がいいデス
足元ばかり見ていると赤テープを見落としそうなので、周囲への細心の注意も必要。
駒ヶ原ルートとは違い、かなり荒れております・・・
徒渉もいくつか。
徒渉の中には岩をなめる沢があり、ヌルッとしたコケが着いているので、滑ったら滑落しそうなところもあったり。

徒渉注意箇所
藪漕ぎで膝下もぬれるし、思ったよりもハードル高めなルート・・・。

一旦、作業道っぽい道へ。

で、また笹藪へ突入。


荒れてるけどさっきよりは歩きやすいか、なんて油断して歩いていると・・・
ズボボボボ・・・
!!
オーマイガー!!!!!

笹藪の下の見えないぬかるみにハマる・・・
一応近くの沢で泥を落とせるだけ落としたものの意気消沈・・・
肩を落としながら歩くうちに見えてきた登山口。

なんだかんだで下りに40分もかかりました。
次は岩岳へ。泥が残った足を引きずり、駒ヶ原ルート方面に向けて車道を15分ほど歩き・・・

今日はめげて帰りません
車道脇の登山道(林道コース)から岩岳へと進みます。


鉄塔整備のためにできたであろう荒れた林道を蝉の遅鳴きを聞きながら歩くこと約30分、終点から登山道に入り・・・

2分ほどで尾根コースとの分岐点へ。

周辺に低い笹藪が茂った歩きやすい道をしばらく進み、山頂近く、岩の急斜面をひと登りすれば・・・

岩岳山頂に到着。登山口からここまで40分でした。

山頂は狭いもののベンチはあるし、眺めもなかなか。

なんとなく晴れました・・・
右手前の仏庫裡(ぶっくり)をはじめ、遠くには平山、三ツ瀬のダブル明神山など、山座同定するのに楽しい山々。
時刻は13時。山頂で遅めの昼食を摂った後は来た道を戻り、今度は尾根コースから下ります。

尾根コースは林道コースより幾分長いものの、その分なだらかな道。ユルいアップダウンを繰り返しながら下っていくと・・・
見えてきた鉄塔。

この下を通るんかい・・・

やはり「ジジ、ジジジジ」と音を立て、電磁波をまき散らかしております。
本日はウィンドシェルを着ているので体へのビリビリ感はないものの、やはり何ともオソロシヤ・・・
(人体ヘノ影響ハ、トクニアリマセンデシタ)
で、まもなく麓。

民家や作業場の先にあるゲートから車道へ出て・・・

5分ほどで駐車スペースに到着。本日は3時間20分の静かな山歩きでした。


ドーデモいいですが鉄塔近くにあった電力会社の看板。珍しい「昭和82年」の表記。
(平成に直すと19年でしょうか)
<行程>
駒ヶ原P(10:32)→駒ヶ原ルート登山口(10:34)→
鷹ノ巣山山頂(11:13〜19)→渡渉注意箇所(11:39)→
駒ヶ原林道ルート登山口(11:59)→
岩岳林道ルート登山口(12:12)→林道終点(12:40)→
尾根ルート分岐(12:42)→岩岳山頂(12:52〜13:11)→
尾根ルート分岐(13:22)→鉄塔(13:37)→
登山口ゲート(13:48)→駒ヶ原P(13:54)
13年ぶりの鎌ヶ岳(2025.4.19)&、GWの猿投山(2025.4.27)
MAMMUT Sertig II Mid GTX 購入 & 猿投山。
体力測定的な本日の猿投山(2024.11.24)
宮路山と五井山へ(2024.9.23)
いつもの猿投山。(2024.9.16)
あいもかわらず猿投山。(2023.9.3)
MAMMUT Sertig II Mid GTX 購入 & 猿投山。
体力測定的な本日の猿投山(2024.11.24)
宮路山と五井山へ(2024.9.23)
いつもの猿投山。(2024.9.16)
あいもかわらず猿投山。(2023.9.3)