近場対応・名古屋近郊の山、八曽山&東谷山(2017.06.04)
八曽山、東谷山。名古屋に近い最寄りの山。
5週連続の山登り、気がつけばガス代も高速代もバカにならず・・・今回は節約登山です。
まずは犬山市の八曽山(はっそさん)へ。この山も東海自然歩道グループ系列。
地元では「黒平山(くろひらさん)」とも呼ばれています。
入鹿池の近く、「八曽モミの木キャンプ場」に車を停めますが・・・
節約登山を誓ってすぐの駐車場代500円。地味に痛い。

受付(売店)近くのゲートから出発。しばらくは林道歩き。
そのゲート前に・・・

基本キャンプ場なので、いろんなところで料金が発生するようです。
途中「名大地震観測室」があり、その隣りには「岩見山(いわみやま)」に抜ける登山道。

岩見山は八曽山から駐車場に戻る途中の周回コース上にある山。後ほど向かいます。
「八曽キャンプ場」管理舎を左に折れ、沢沿いの道を進むこと15分・・・

「八曽滝」に到着。

落差は15m程あり、見応えはまずまず。
滝壺近く、あちこちに咲いていた花。

花と葉の形に特徴があるものの、調べても判らずじまいでした。なんて花でしょうか・・・
滝から八曽山の尾根道へと上がると、谷ギリギリに怪しい簡易トイレ。助かります(ウソ)

しばらくすると、どこからともなく銃声が・・・
クマっぽい自分、狙われたらコトなので、猟師のために熊鈴を鳴らしながら歩きます。
山頂方面と「山の神」への分岐。山頂方面へ。

頂上近くにさしかかると現れる古い石垣。

9時半、八曽山山頂(327m)着。山頂には祠があるも視界は・・・残念。

何でも昔、山頂辺りは山寺があったという事が記されておりました。
北西辺りは少しだけ展望。・・・少しだけ。

しばらく居ようも、アブらしき生物がやたら縄張りを主張してくるので退散。
先程あった「山の神」標識まで戻り、そのまま「山の神」方面へ。
コース上にはこのような標識が点在しております。

道は気持ちいいものの、銃声が気になってしょーがありません。

林道出合。その近くにひっそりと山の神の石碑。

山の神に、銃で打たれないように祈ります。
林道には1台のジムニー。これが銃撃犯(失礼・・・)の車でしょうか。

林道を10分程歩くと道の脇に「岩見山」方面の標識。これを見落とさず、また森の中へ。

ひと登りすると「岩見山展望台」と表記されたピークっぽい場所。

目の前に岩の塊のような山が。だから岩見山・・・なのでしょうか。
ここが山頂かと思ったのですが、2分程進むと、展望台より見晴らしのいい場所がありました。

360°のパノラマビューが楽しめ、244mの低山とは思えない気持ちのいい場所。
標識はありませんでしたが、たぶん岩見山山頂だと思います。
先程までいた八曽山も。

誰も居ないのでここでのんびり昼食をとり下山、いつの間にか銃声も止んでおりました。
途中「厳頭洞(がんどうがま)」という洞窟にお立ち寄り。


2〜3人入れそうな大きな洞窟ですが、ビバークしたくはありません。
後は眼下の渓流を見ながら12時チョイ前に駐車場に到着。
駐車場はキャンプの客で満車になっていました。
もひとつ、帰りついでに「東谷山(とうごくさん)」に向かいます。
東谷山といえば、名古屋人なら「東谷山フルーツパーク」のイメージじゃないでしょうか。
たしかに過去、家族でフルーツパークには訪れましたが、山だったとは思っておりませんでした。
車はフルーツパークの駐車場に。時刻は12時半、こちらも満車に近い状態。

フルーツパークの入口近く、「東谷山散策路」からスタート。

散策路と名を打つだけあって、整備された道。

しばらく歩くと古墳の表記が。

さらに進むとまた古墳。

この辺り一帯、4世紀〜7世紀に造られた古墳が約70基もあったということが記載。
「志段味(しだみ)古墳群」というようで・・・今でいう、霊園みたいな所なんでしょうか。
そこからちょいとひと登りで東谷山山頂(198.3m)に到着。

神社(尾張戸神社)があり、その裏手の高台も古墳になっております。
神社の右手、左手にはそれぞれ展望台があり、特に左手の展望台は3階建ての立派な櫓でした。


左手の櫓の上からの景色。

この山も、低いワリには気持ちの良い眺め。低山、馬鹿には出来ません。
遊歩道入口わずか20分でこの景色。森林浴もできて満足度の高い山。
でも、真夏は暑いんだろうな・・・
ここから神社の裏手を抜け、車道(途中より舗装路)を下って駐車場方面へ。
車道より、横目で見て歩く東谷山・・・この山自体が古墳っぽい感じに見えます。

駐車場にはパークを通り抜けます。


パーク内を少し散策、その後売店にてカットフルーツ(300円)購入。
疲れたカラダにはタマリマセンでした。

<行程>
【八曽山】
モミの木キャンプ場P→名大地震観測所→
八曽キャンプ場→八曽滝→八曽山→
山の神(車道出合)→岩見山分岐→岩見山→
厳頭洞(ピストン)→五段の滝→キャンプ場P
【東谷山】
フルーツパーク第1P→(散策路)→東谷山→
フルーツパーク(北門)→フルーツパークP
モミの木キャンプ場の道程は、山奥でもないのに結構細い道だったりするので対向車に注意が必要です。
5週連続の山登り、気がつけばガス代も高速代もバカにならず・・・今回は節約登山です。
まずは犬山市の八曽山(はっそさん)へ。この山も東海自然歩道グループ系列。
地元では「黒平山(くろひらさん)」とも呼ばれています。
入鹿池の近く、「八曽モミの木キャンプ場」に車を停めますが・・・
節約登山を誓ってすぐの駐車場代500円。地味に痛い。
受付(売店)近くのゲートから出発。しばらくは林道歩き。
そのゲート前に・・・
基本キャンプ場なので、いろんなところで料金が発生するようです。
途中「名大地震観測室」があり、その隣りには「岩見山(いわみやま)」に抜ける登山道。
岩見山は八曽山から駐車場に戻る途中の周回コース上にある山。後ほど向かいます。
「八曽キャンプ場」管理舎を左に折れ、沢沿いの道を進むこと15分・・・
「八曽滝」に到着。
落差は15m程あり、見応えはまずまず。
滝壺近く、あちこちに咲いていた花。
花と葉の形に特徴があるものの、調べても判らずじまいでした。なんて花でしょうか・・・
滝から八曽山の尾根道へと上がると、谷ギリギリに怪しい簡易トイレ。助かります(ウソ)
しばらくすると、どこからともなく銃声が・・・
クマっぽい自分、狙われたらコトなので、猟師のために熊鈴を鳴らしながら歩きます。
山頂方面と「山の神」への分岐。山頂方面へ。
頂上近くにさしかかると現れる古い石垣。
9時半、八曽山山頂(327m)着。山頂には祠があるも視界は・・・残念。
何でも昔、山頂辺りは山寺があったという事が記されておりました。
北西辺りは少しだけ展望。・・・少しだけ。
しばらく居ようも、アブらしき生物がやたら縄張りを主張してくるので退散。
先程あった「山の神」標識まで戻り、そのまま「山の神」方面へ。
コース上にはこのような標識が点在しております。
道は気持ちいいものの、銃声が気になってしょーがありません。
林道出合。その近くにひっそりと山の神の石碑。
山の神に、銃で打たれないように祈ります。
林道には1台のジムニー。これが銃撃犯(失礼・・・)の車でしょうか。
林道を10分程歩くと道の脇に「岩見山」方面の標識。これを見落とさず、また森の中へ。
ひと登りすると「岩見山展望台」と表記されたピークっぽい場所。
目の前に岩の塊のような山が。だから岩見山・・・なのでしょうか。
ここが山頂かと思ったのですが、2分程進むと、展望台より見晴らしのいい場所がありました。
360°のパノラマビューが楽しめ、244mの低山とは思えない気持ちのいい場所。
標識はありませんでしたが、たぶん岩見山山頂だと思います。
先程までいた八曽山も。
誰も居ないのでここでのんびり昼食をとり下山、いつの間にか銃声も止んでおりました。
途中「厳頭洞(がんどうがま)」という洞窟にお立ち寄り。
2〜3人入れそうな大きな洞窟ですが、ビバークしたくはありません。
後は眼下の渓流を見ながら12時チョイ前に駐車場に到着。
駐車場はキャンプの客で満車になっていました。
もひとつ、帰りついでに「東谷山(とうごくさん)」に向かいます。
東谷山といえば、名古屋人なら「東谷山フルーツパーク」のイメージじゃないでしょうか。
たしかに過去、家族でフルーツパークには訪れましたが、山だったとは思っておりませんでした。
車はフルーツパークの駐車場に。時刻は12時半、こちらも満車に近い状態。
フルーツパークの入口近く、「東谷山散策路」からスタート。
散策路と名を打つだけあって、整備された道。
しばらく歩くと古墳の表記が。
さらに進むとまた古墳。
この辺り一帯、4世紀〜7世紀に造られた古墳が約70基もあったということが記載。
「志段味(しだみ)古墳群」というようで・・・今でいう、霊園みたいな所なんでしょうか。
そこからちょいとひと登りで東谷山山頂(198.3m)に到着。
神社(尾張戸神社)があり、その裏手の高台も古墳になっております。
神社の右手、左手にはそれぞれ展望台があり、特に左手の展望台は3階建ての立派な櫓でした。
左手の櫓の上からの景色。
この山も、低いワリには気持ちの良い眺め。低山、馬鹿には出来ません。
遊歩道入口わずか20分でこの景色。森林浴もできて満足度の高い山。
でも、真夏は暑いんだろうな・・・
ここから神社の裏手を抜け、車道(途中より舗装路)を下って駐車場方面へ。
車道より、横目で見て歩く東谷山・・・この山自体が古墳っぽい感じに見えます。
駐車場にはパークを通り抜けます。
パーク内を少し散策、その後売店にてカットフルーツ(300円)購入。
疲れたカラダにはタマリマセンでした。
<行程>
【八曽山】
モミの木キャンプ場P→名大地震観測所→
八曽キャンプ場→八曽滝→八曽山→
山の神(車道出合)→岩見山分岐→岩見山→
厳頭洞(ピストン)→五段の滝→キャンプ場P
【東谷山】
フルーツパーク第1P→(散策路)→東谷山→
フルーツパーク(北門)→フルーツパークP
モミの木キャンプ場の道程は、山奥でもないのに結構細い道だったりするので対向車に注意が必要です。
13年ぶりの鎌ヶ岳(2025.4.19)&、GWの猿投山(2025.4.27)
MAMMUT Sertig II Mid GTX 購入 & 猿投山。
体力測定的な本日の猿投山(2024.11.24)
宮路山と五井山へ(2024.9.23)
いつもの猿投山。(2024.9.16)
あいもかわらず猿投山。(2023.9.3)
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