静かな国見岩ルートから登る、いつもの本宮山(2020.04.05)
ようやくですが緊急事態宣言、出てしまいました。
と言っても、この記事を書いてる段階では未だ我が愛知県は発令されておりません。
(名古屋とばし、されております)
その宣言前の日曜日、空いてる山ならばと言うことで・・・いつもの本宮山へ。
登山者だらけの山じゃん!・・・てな山ですが、
本日はほとんど人が歩かない初めてのルート「国見岩コース」を登ります。
10時出発、ウォーキングセンターはほぼ満車。

センターの裏手から「宝円寺」方面へ。


今が満開、県指定天然記念物でもある宝円寺のしだれ桜。

素晴らしい枝っぷりに、アマチュアカメラマンさんもちらほら。
人に会ったのはここまで、ここから山頂近くの駐車場(本宮山スカイライン)までは、誰一人と会うことはありませんでした。
新東名を目の前にした道まで進み・・・

その左側の、さらに左の道から、高架下を抜けていきます。



駐車場からほぼ平坦な舗装路を歩き続け、約40分後にこの分岐点に到達。

尾根コースや左俣コースも気になりますが、本日は国見岩方面へ。

その後も林道歩きっぽい感じが続きますが、この道、かなり上部まで沢に沿って登っていくので、いい感じの雰囲気で歩けます。

道は、林道から徐々に廃道、そして登山道へと変わるパターン。

途中、山から湧き出した水で半分沢と化した道も。
更に奥へと進むと・・・




あちこちで滝、滝、滝のオンパレード(小滝ですが)。
こんなにも水が豊かだったんだと、ちょっと感動。
足場の悪いところや・・・

けっこうな流れの徒渉など・・・

「くらがり渓谷」側よりも渓谷感アリ、だったり。
登山口より1時間40分。標識のある広場で休憩。

ここまでの行程、まったく疲れることもなく登れたのは、気持ちのよい景色のおかげ。
かと思ったら・・・

標高480m。意外と登っておらず・・・疲れてないワケです。(表参道コースだととっくに山頂に着いてる時間)
ここを過ぎたアタリから、斜度を上げていく登山道。

途中、先に見える小滝に見とれてコースアウトするのもご愛敬。(危険・・・)

鎖場、登場。

ここからけっこう続く鎖場。使わなくても登れそうですが、設置していただいた方に感謝の意を込めて使わせてもらいます。



(なんだかんだで疲れているのでしっかりと使用・・・)
いいかげん登り切ったところに祠が。

そしてその横には、高さ5〜6m以上はありそうな垂直の鎖場。

身の安全を守るため祠に願掛け(他力本願)し、なんとか体を引きずりあげました。

上からの1枚。最近ますます体が重い・・・
登り切るとゴールは間近、いよいよ主稜線に近づいた感じに景色が一変。

で、すぐに本日のコース名の由来となった国見岩がご登場。


「大己貴命(おおなむちのみこと)」とは「大国主神(おおくにぬしのかみ)」の別名のようです。
岩の横にあった石標。

後で知りましたが、先ほどの垂直の岩場は「男道」というコースで、迂回コースとして「女道」があるそう。調査不足でございました。
赤い鳥居を抜けて・・・



12時半すぎ、ようやく山頂へ到着。


慣れ親しんだ景色に、ホッと一息。
人気の多い場所から離れ、誰もいない休憩場所にて昼飯を取り、1時間ほどノンビリして表参道から下山。
その時も別ルートを模索したりしながら、時間をかけて下りました。
国見岩コースが何故人気が無いのかはわかりませんが、テープなどでマーキングも比較的しっかりしており、3〜40分程の車道歩きは退屈ですが、自然を楽しみながら歩くにはオススメです。
尾根コース、左俣コース以外にも派生したコースもまだまだあるようなので、また新鮮な本宮山に出会うことができそうです。・・・が、いよいよ自粛生活やむなしですね。
皆さまもどうかご自愛くださいませ。
<行程>
ウォーキングセンターP(10:00)→しだれ桜(10:17)→
新東名高架下(10:27)→国見岩・左俣分岐(10:44)→
480mベンチ(11:36〜11:45)→国見岩(12:24)→
山頂(12:34〜13:18)→センターP(14:43)
と言っても、この記事を書いてる段階では未だ我が愛知県は発令されておりません。
(名古屋とばし、されております)
その宣言前の日曜日、空いてる山ならばと言うことで・・・いつもの本宮山へ。
登山者だらけの山じゃん!・・・てな山ですが、
本日はほとんど人が歩かない初めてのルート「国見岩コース」を登ります。
10時出発、ウォーキングセンターはほぼ満車。
センターの裏手から「宝円寺」方面へ。
今が満開、県指定天然記念物でもある宝円寺のしだれ桜。
素晴らしい枝っぷりに、アマチュアカメラマンさんもちらほら。
人に会ったのはここまで、ここから山頂近くの駐車場(本宮山スカイライン)までは、誰一人と会うことはありませんでした。
新東名を目の前にした道まで進み・・・
その左側の、さらに左の道から、高架下を抜けていきます。
駐車場からほぼ平坦な舗装路を歩き続け、約40分後にこの分岐点に到達。
尾根コースや左俣コースも気になりますが、本日は国見岩方面へ。
その後も林道歩きっぽい感じが続きますが、この道、かなり上部まで沢に沿って登っていくので、いい感じの雰囲気で歩けます。
道は、林道から徐々に廃道、そして登山道へと変わるパターン。
途中、山から湧き出した水で半分沢と化した道も。
更に奥へと進むと・・・
あちこちで滝、滝、滝のオンパレード(小滝ですが)。
こんなにも水が豊かだったんだと、ちょっと感動。
足場の悪いところや・・・
けっこうな流れの徒渉など・・・
「くらがり渓谷」側よりも渓谷感アリ、だったり。
登山口より1時間40分。標識のある広場で休憩。
ここまでの行程、まったく疲れることもなく登れたのは、気持ちのよい景色のおかげ。
かと思ったら・・・
標高480m。意外と登っておらず・・・疲れてないワケです。(表参道コースだととっくに山頂に着いてる時間)
ここを過ぎたアタリから、斜度を上げていく登山道。
途中、先に見える小滝に見とれてコースアウトするのもご愛敬。(危険・・・)
鎖場、登場。
ここからけっこう続く鎖場。使わなくても登れそうですが、設置していただいた方に感謝の意を込めて使わせてもらいます。
(なんだかんだで疲れているのでしっかりと使用・・・)
いいかげん登り切ったところに祠が。
そしてその横には、高さ5〜6m以上はありそうな垂直の鎖場。
身の安全を守るため祠に願掛け(他力本願)し、なんとか体を引きずりあげました。
上からの1枚。最近ますます体が重い・・・
登り切るとゴールは間近、いよいよ主稜線に近づいた感じに景色が一変。
で、すぐに本日のコース名の由来となった国見岩がご登場。
「大己貴命(おおなむちのみこと)」とは「大国主神(おおくにぬしのかみ)」の別名のようです。
岩の横にあった石標。
後で知りましたが、先ほどの垂直の岩場は「男道」というコースで、迂回コースとして「女道」があるそう。調査不足でございました。
赤い鳥居を抜けて・・・
12時半すぎ、ようやく山頂へ到着。
慣れ親しんだ景色に、ホッと一息。
人気の多い場所から離れ、誰もいない休憩場所にて昼飯を取り、1時間ほどノンビリして表参道から下山。
その時も別ルートを模索したりしながら、時間をかけて下りました。
国見岩コースが何故人気が無いのかはわかりませんが、テープなどでマーキングも比較的しっかりしており、3〜40分程の車道歩きは退屈ですが、自然を楽しみながら歩くにはオススメです。
尾根コース、左俣コース以外にも派生したコースもまだまだあるようなので、また新鮮な本宮山に出会うことができそうです。・・・が、いよいよ自粛生活やむなしですね。
皆さまもどうかご自愛くださいませ。
<行程>
ウォーキングセンターP(10:00)→しだれ桜(10:17)→
新東名高架下(10:27)→国見岩・左俣分岐(10:44)→
480mベンチ(11:36〜11:45)→国見岩(12:24)→
山頂(12:34〜13:18)→センターP(14:43)
13年ぶりの鎌ヶ岳(2025.4.19)&、GWの猿投山(2025.4.27)
MAMMUT Sertig II Mid GTX 購入 & 猿投山。
体力測定的な本日の猿投山(2024.11.24)
宮路山と五井山へ(2024.9.23)
いつもの猿投山。(2024.9.16)
あいもかわらず猿投山。(2023.9.3)
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