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グルグルと、山の頂きへ

里山から高山まで、茫々たる山並みを求めてグルグル彷徨い歩いています。

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)

   

桜も咲き誇り始めたいい具合の3月下旬。桜もいいですが、山ではそろそろミツマタも咲き始める頃。

ネットで色々検索してみると、鈴鹿山脈の一つ、滋賀県の高室山の麓辺りに群生地があるという事なので、ヤマノボリついでに早速向かうことに。マンボーも終わり、ようやく県外へ脱出です。


10時過ぎ、登山口のある佐目トンネル駐車場は満車状態。鞍掛トンネルは冬期通行止め、石榑峠方面から東近江市へと回り込んだので、えらい時間がかかりました・・・

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)
モチのロン、下道野郎です


運良く下山者の車と交代して無事駐車、駐車場には「ようこそ!360度大展望の山 高室へ」なんて看板もあり、期待値アゲアゲで登山口へ。

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)
右が登山口、真っ直ぐ進むと十二相神社方面


名古屋じゃ桜咲きまくりも、山はやっぱり寒々しさが若干残り気味。

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)


それでも春めいてきたせいなのか、登山道のまわりは木々の濃い香りが漂っておりました。

正直、この時期の愛知の低山は「醤油ラーメン臭」の山が多くてチョット・・・という気持ちで歩いていただけに、清々しく感じます。


緩急織りなす登山道に、ヒイヒイかつワシワシと登り続けているうちに残雪が。

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)


おおっ、結構あるある。

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)


途中からスネまでの踏み抜き跡も多数。お守りの軽アイゼンは持ってきたものの、雪は緩みすぎていて付けるまでもなく、ただただ先人たちの足跡を辿っていき・・・


登山口から50分チョイで林道出合。

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)


少しだけ林道を歩き再び登山道へ。ちなみに、雪がなければここまでクルマで入れるそうです・・・

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)
ガビーン


そのガビーンから15分とかからず・・・

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)


山頂に到着。山頂部は鈴鹿山脈的な佇まい、カレンフェルトの広場となっていました。

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)
たかむろやま・818m


雲は多いものの、展望は良好。ホントに360度見渡せて、気持ちがいい場所です。

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)
中央に御嶽、白いのは乗鞍・・・デスヨね


すぐ近くには御池岳。残念ながら頭は雲に隠れております。

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)


霊仙山も上部に雲。伊吹山は霊仙山の奥で、全く見えませんでした。

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)


さて下山。まずは林道出合まで戻り、そこから南後谷の集落がある登山口方面へ向かい、一般道から佐目トンネルの駐車場へと戻る、いわゆる周回コースをとったのでしたが・・・

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)


こちらのルート、まだまだタップリの残雪。深いところは膝下付近まで、アチコチ踏み抜きまくり。先人達も踏み抜いてるおかげでコース上はデコボコだわ徐々に靴の中に浸みてくるわで、歩きづらさこの上なし。

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)


残雪を何とか攻略し、鉄塔のある広場へ。この鉄塔から・・・

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)


あそこの鉄塔までは気持ち良く歩けた場所。雪もこの辺りでオシマイでした。

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)


2機目の鉄塔のすぐ近くから佐目と記されている道へ進路を取ると、その先の道は九十九折り。この九十九折り、若干谷側にナナメってるのに加え、道幅狭く急勾配。油断してコケるとまた靱帯やらかしそうで(4年前の苦い思い出)、岩稜帯くらいビビります・・・

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)
見てくれはヨシ

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)
景色もいいんだけどね・・・


長い九十九折りも無事通過。後はヨタヨタと下って森の中に入り、山頂から歩くこと1時間半、13時過ぎに南後谷登山口に到着。

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)


登山口には「つかって舎」なる東屋があり、ここで遅めの昼食。ついでに、下りてきた登山者の方にミツマタ群生地の場所を教えていただきました。

登山中、いろんな登山者に群生地の場所を聞きまくったりしてましたが、知らない人も多いみたい。


ここからは舗装路歩き。集落を抜け、国道沿いを佐目トンネル方面に進み・・・

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)


その途中にある十二相神社に入り、裏手から駐車場に戻ります。

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)


鳥居奥の左手には広場があり、何やらアニメキャラ的なパネルが。

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)


幟には「明智光秀」やら「佐目十兵衛」やらの文字も。実はこの佐目地区、明智光秀出生伝説の地だったりします。
(明智光秀=佐目十兵衛)

光秀においては青年期までのことはほとんど謎に包まれており(てか文献がほぼない)、あちこちで出生説がある人物。美濃国が有力で、近江国は大河「麒麟がくる」でも全くスルーでしたが・・・

もしかして真実かも知れないなんて思わせる資料も近年発見されており、これぞまさに歴史ロマンってな感じでございます。

(しかも、実は医者だったなんて説も)


歴史探究はさておき、14時チョイ前に駐車場に戻り登山終了。次の目的地、ミツマタ群生地まで車を5分ほど走らせます。


この時期、群生地近くの工場の敷地が、無料駐車場として開放中。

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)


駐車場から歩いて3分程で群生地への入口。

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)


林道をあがっていったところに・・・

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)


斜面一面に咲き誇るミツマタの花、圧巻としか言い様がありません。

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)


マスクを外してみると、昔のトイレの芳香剤のような(表現力ゼロ)もの凄くいい香り。

鈴鹿山脈、滋賀の高室山とミツマタ群生地へ(2022.3.27)


この季節、一斉に花を咲かせるミツマタ。春の訪れを告げる美しい花と香りに、小さな山間は見物客やカメラマンなどで賑わいを見せていました。
(地方ニュースか)



<行程>
佐目トンネルP(10:18)→林道出合(11:12)→
登山道入口(11:19)→高室山(11:32~11:40)→
林道出合(12:05)→鉄塔広場(12:39)→
南後谷登山口(13:13~13:24)→十二相神社(13:47)→
佐目トンネルP(13:53)

※コースは分県ガイド「滋賀県の山」どーりであります。




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