御朱印チャリ巡り・三河一色諏訪神社(2020.6.20)
またまたチャリばなしです。
向かった先は名古屋の自宅から半径で約40km先にある西尾市一色町の「三河一色諏訪神社」。
そしてルートはGoogle Mapに誘導されるがまま。
昼の遅い時間、14時過ぎに家を出ます。

Google Mapには「車、公共交通機関、徒歩」などの経路はありますが「自転車」はないので、コースは「徒歩」を選択。
若干低くなってしまった空気圧のせいなのか、ペダルに重さを感じるものの、順調に「ダラダラ」と走ります。

しかし徒歩コースなので、舗装路ばかりとは限りません。
地図の指示通りに進むと・・・

いつの間にかダートの土手を走らされる羽目に。
どこまでも続く悪路。引き返すにも、結構走ってしまったので戻るに戻れず・・・
空気圧の心配もあり、ヘタしたらパンクするんではないかとヒヤヒヤしながら、それでも15分強で悪路は終了。
その後もGマップにて、幾度となくダートへと導かれたりしながらも・・・
目的の神社になんとか到着。


だだっ広い境内はまるで運動場のよう。
本日のお目当ては御朱印ですが、だいたい神社って16時には社務所を閉めてしまうものだと理解しております。
この日も到着した時刻は16時15分。
15時半くらいの路上にて、すでに間に合わないと気付いておりましたが・・・
案の定、社務所は静まりかえってこの通り・・・誰も居ません。

分かってはいたものの社務所の前で肩を落としていると、遠くの倉庫で作業をしていたポロシャツの男性が「何かご用ですか」を声をかけてきたので、遠慮がちに御朱印のことを伝えると・・・
「ああ・・・どうぞ、いいですよ」と。
・・・宮司さんデシタ。
いただいたのがコチラ。

(右は前回の真清田神社)
社務所の奥から、一度しまい込んだ硯やら印やらを取り出してきて、ゆっくりと書いていただきました。
これで300円とは頭が下がります。(下品でスミマセン)
御朱印と一緒に、こんなチラシもいただきました。

三河一色の諏訪神社といえば、この「大提灯まつり」が有名。
高さ10m前後の大提灯が境内にいくつも飾られる幻想的な祭りで、広い敷地はそのためのもの。
県の有形民俗文化財にも指定されています。
450年以上の歴史があるのですが、ついに今年は中止となりました。(チラシは去年のもの)
宮司さん曰く、雨天はもちろんのこと、戦中にも中止にはならなかった祭りで(戦後の昭和20年は規模縮小でも祭りは行ったそう)、こんなことは始まって以来ではないか・・・とのこと。
昔は、少しぐらい疫病が流行っていても、きっと当たり前のように祭りは行われていたのでしょう。
今回の中止、宮司さんも非常に残念がっておりました。
敷地内の倉庫は各組の提灯がしまってあります。

日にちは分かりませんが、提灯の手入れのために日干しだけは行うかもしれないとのこと。
ラッキーな方は提灯を拝めるかもしれません。

(17時前、一色町。帰りの距離に嘆きながらの一枚)
向かった先は名古屋の自宅から半径で約40km先にある西尾市一色町の「三河一色諏訪神社」。
そしてルートはGoogle Mapに誘導されるがまま。
昼の遅い時間、14時過ぎに家を出ます。
Google Mapには「車、公共交通機関、徒歩」などの経路はありますが「自転車」はないので、コースは「徒歩」を選択。
若干低くなってしまった空気圧のせいなのか、ペダルに重さを感じるものの、順調に「ダラダラ」と走ります。
しかし徒歩コースなので、舗装路ばかりとは限りません。
地図の指示通りに進むと・・・
いつの間にかダートの土手を走らされる羽目に。
どこまでも続く悪路。引き返すにも、結構走ってしまったので戻るに戻れず・・・
空気圧の心配もあり、ヘタしたらパンクするんではないかとヒヤヒヤしながら、それでも15分強で悪路は終了。
その後もGマップにて、幾度となくダートへと導かれたりしながらも・・・
目的の神社になんとか到着。
だだっ広い境内はまるで運動場のよう。
本日のお目当ては御朱印ですが、だいたい神社って16時には社務所を閉めてしまうものだと理解しております。
この日も到着した時刻は16時15分。
15時半くらいの路上にて、すでに間に合わないと気付いておりましたが・・・
案の定、社務所は静まりかえってこの通り・・・誰も居ません。
分かってはいたものの社務所の前で肩を落としていると、遠くの倉庫で作業をしていたポロシャツの男性が「何かご用ですか」を声をかけてきたので、遠慮がちに御朱印のことを伝えると・・・
「ああ・・・どうぞ、いいですよ」と。
・・・宮司さんデシタ。
いただいたのがコチラ。
(右は前回の真清田神社)
社務所の奥から、一度しまい込んだ硯やら印やらを取り出してきて、ゆっくりと書いていただきました。
これで300円とは頭が下がります。(下品でスミマセン)
御朱印と一緒に、こんなチラシもいただきました。
三河一色の諏訪神社といえば、この「大提灯まつり」が有名。
高さ10m前後の大提灯が境内にいくつも飾られる幻想的な祭りで、広い敷地はそのためのもの。
県の有形民俗文化財にも指定されています。
450年以上の歴史があるのですが、ついに今年は中止となりました。(チラシは去年のもの)
宮司さん曰く、雨天はもちろんのこと、戦中にも中止にはならなかった祭りで(戦後の昭和20年は規模縮小でも祭りは行ったそう)、こんなことは始まって以来ではないか・・・とのこと。
昔は、少しぐらい疫病が流行っていても、きっと当たり前のように祭りは行われていたのでしょう。
今回の中止、宮司さんも非常に残念がっておりました。
敷地内の倉庫は各組の提灯がしまってあります。
日にちは分かりませんが、提灯の手入れのために日干しだけは行うかもしれないとのこと。
ラッキーな方は提灯を拝めるかもしれません。
(17時前、一色町。帰りの距離に嘆きながらの一枚)
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