Beans会と白馬岳へ(2014.07.20〜21)・その1
とある山行で仲良くなったWさんという方からのお誘いを受け白馬岳へ。
個人的には2度目の白馬ですが・・・ソロの自分には珍しく今回はグループでの1泊登山です。
八方の駐車場にて車中泊した翌日、ひとり夏の臨時便バスに乗り込み登山口のある猿倉へ・・・

猿倉にてパーティーと合流。今回は自分を含めて7人であります。

このパーティー、Wさんと自分以外、残り全員若い女性というちょっとヤバイ企画ですが・・・
最初に言っときますが、べつになんもアリマセン・・・
けど、メッチャ浮かれてたりしています。(右奥、思いっきりの笑顔のワシ)

ちなみにそれぞれの動物の顔に意図はまったくアリマセン
ジャスト7時、エロエロ・・・もとい、いよいよ出発。

グループの中には超初心者もいると言うことなのでゆっくりとしたペースで。自分はしんがりを務めます。
写真一番奥、今回リーダーを務めるWさんは関東で「Beans会」という同好会をまとめているお方。

一人で数人の女性をあっという間に集めてしまう達人でもあります。
うらやましいですが、自分には到底マネできません・・・
さておき、出発から1時間ちょっとで大雪渓手前の白馬尻小屋に到着。アイゼンのない人はここで軽アイゼンを購入し・・・

小屋から15分後、大雪渓の取り付きに到着。こちらでアイゼンを装着。

初アイゼンで興奮気味の女子も・・・

ここから雪渓の終わりまではできるだけ落石を避けるため、ベンガラに沿って一列で登ります。

もちろん、それでも落石はベンガラ付近にも・・・

が・・・あまりにも素晴らしい景色のため、緊張感はアリマセン。

2時間半と意外と順調な足取りで大雪渓を登り切りって葱平(ねぶかっぴら)に到着、ここから次の小雪渓までしばらくの間アイゼンを外して歩きます。



小雪渓を越えた後もさらに急登は続きそろそろ何となくバテ気味、列も時折間延びしたりで、普段一人で登っている自分にとっては速度の調整が難しいトコロ。


山小屋の白馬岳頂上宿舎近く、標高2553m付近のお花畑周辺。


花の最盛期には白馬グリーンパトロール隊がこの辺りに咲く花の名前を書いたボードを設置するのですが・・・
今年は雪が多かったせいか花は思ったりも少なめ。まだ枯れ草が残ってたりして、あまり華やかではありませんでした。
途中途中の多めの休憩が功を制したのか、なんだかんだで誰一人弱音も吐かずに本日の宿泊地・白馬岳頂上宿舎に到着。

時刻は14時40分。ここまで7時間40分となかなかのスローペースでしたが、その分楽しんで歩くことができました。
ここで小屋泊組と幕営組に分かれ(オッサン2人と女性1人は幕営)、テン場にて作業前に・・・まずは乾杯。

これがないと生きていけません(シンデシマイマス・・・)
そういえば・・・先日買ったスティックペグ。
せっかくなので使用感を(エラソーに)インプレッションしてみることに。
ここのテン場、場所にもよりますが意外と地面が柔らかく、細いぶん、45度くらいの角度で差しても起き上がってしまい、テンションがかけ辛いようで・・・
何度も差し込むと穴が広がってしまいグラつきの元となってしまいます。

一方、元から付属しているV型のジュラルミンペグはその形と太さのせいもあり、ググッと入ってしっかりと固定。接地面が多いと安定感があります。

このテン場の土壌にはジュラルミンペグに軍配があがりましたが・・・ペグを打ちにくい様な場所には細いスティックペグのほうが合うのかも。
それともしかしてスティックペグをうまく使いこなしていないかもしれませんが・・・
先程のビールで少しずつ酔いが回り始め、どうでもよくなってしまい・・・これにてオシマイ。
(こんなもんです)
時刻は15時40分。ふたたび全員揃って白馬岳へ・・・と言っても山頂を目指すわけではなく、白馬山荘のスカイプラザにケーキを食べに行くという・・・
むさ苦しいオッサンの自分にこういった発想はゴザイマセン。サスガ達人Wさん・・・

空荷でGO!

さすが日本最大級の山小屋のレストランだけあって中は広々。そしてレジでの注文は長蛇の列。

どーにかこーにか7人まとまって座れる場所を確保したものの、ケーキは本日分が売り切れてしまい販売終了・・・
楽しみにしていた女子たちはコーヒーのみを頼み、そんな女子を尻目に、オッサン2人は再びビール。

オッサンに生まれてヨカッタ・・・
レストランで1時間ほどノンビリ過ごし、後は我が家へ。
最盛期はこんなもんじゃアリマセンが、それでもテン場はいい感じで埋まっておりました。

さあこれから酒盛りをと思っていたものの・・・結構回ってきたアルコールに睡魔が顔を出し始め、結局夕食後に終了の合図が。
さらに翌日はご来光のために3時半集合って事で、19時半にはシュラフに潜り、そのまま気絶いたしました・・・
その2に続きます・・・
個人的には2度目の白馬ですが・・・ソロの自分には珍しく今回はグループでの1泊登山です。
八方の駐車場にて車中泊した翌日、ひとり夏の臨時便バスに乗り込み登山口のある猿倉へ・・・

猿倉にてパーティーと合流。今回は自分を含めて7人であります。

このパーティー、Wさんと自分以外、残り全員若い女性というちょっとヤバイ企画ですが・・・
最初に言っときますが、べつになんもアリマセン・・・
けど、メッチャ浮かれてたりしています。(右奥、思いっきりの笑顔のワシ)

ちなみにそれぞれの動物の顔に意図はまったくアリマセン
ジャスト7時、エロエロ・・・もとい、いよいよ出発。

グループの中には超初心者もいると言うことなのでゆっくりとしたペースで。自分はしんがりを務めます。
写真一番奥、今回リーダーを務めるWさんは関東で「Beans会」という同好会をまとめているお方。

一人で数人の女性をあっという間に集めてしまう達人でもあります。
うらやましいですが、自分には到底マネできません・・・
さておき、出発から1時間ちょっとで大雪渓手前の白馬尻小屋に到着。アイゼンのない人はここで軽アイゼンを購入し・・・

小屋から15分後、大雪渓の取り付きに到着。こちらでアイゼンを装着。

初アイゼンで興奮気味の女子も・・・

ここから雪渓の終わりまではできるだけ落石を避けるため、ベンガラに沿って一列で登ります。

もちろん、それでも落石はベンガラ付近にも・・・

が・・・あまりにも素晴らしい景色のため、緊張感はアリマセン。

2時間半と意外と順調な足取りで大雪渓を登り切りって葱平(ねぶかっぴら)に到着、ここから次の小雪渓までしばらくの間アイゼンを外して歩きます。



小雪渓を越えた後もさらに急登は続きそろそろ何となくバテ気味、列も時折間延びしたりで、普段一人で登っている自分にとっては速度の調整が難しいトコロ。


山小屋の白馬岳頂上宿舎近く、標高2553m付近のお花畑周辺。


花の最盛期には白馬グリーンパトロール隊がこの辺りに咲く花の名前を書いたボードを設置するのですが・・・
今年は雪が多かったせいか花は思ったりも少なめ。まだ枯れ草が残ってたりして、あまり華やかではありませんでした。
途中途中の多めの休憩が功を制したのか、なんだかんだで誰一人弱音も吐かずに本日の宿泊地・白馬岳頂上宿舎に到着。

時刻は14時40分。ここまで7時間40分となかなかのスローペースでしたが、その分楽しんで歩くことができました。
ここで小屋泊組と幕営組に分かれ(オッサン2人と女性1人は幕営)、テン場にて作業前に・・・まずは乾杯。

これがないと生きていけません(シンデシマイマス・・・)
そういえば・・・先日買ったスティックペグ。
せっかくなので使用感を(エラソーに)インプレッションしてみることに。
ここのテン場、場所にもよりますが意外と地面が柔らかく、細いぶん、45度くらいの角度で差しても起き上がってしまい、テンションがかけ辛いようで・・・
何度も差し込むと穴が広がってしまいグラつきの元となってしまいます。

一方、元から付属しているV型のジュラルミンペグはその形と太さのせいもあり、ググッと入ってしっかりと固定。接地面が多いと安定感があります。

このテン場の土壌にはジュラルミンペグに軍配があがりましたが・・・ペグを打ちにくい様な場所には細いスティックペグのほうが合うのかも。
それともしかしてスティックペグをうまく使いこなしていないかもしれませんが・・・
先程のビールで少しずつ酔いが回り始め、どうでもよくなってしまい・・・これにてオシマイ。
(こんなもんです)
時刻は15時40分。ふたたび全員揃って白馬岳へ・・・と言っても山頂を目指すわけではなく、白馬山荘のスカイプラザにケーキを食べに行くという・・・
むさ苦しいオッサンの自分にこういった発想はゴザイマセン。サスガ達人Wさん・・・

空荷でGO!

さすが日本最大級の山小屋のレストランだけあって中は広々。そしてレジでの注文は長蛇の列。

どーにかこーにか7人まとまって座れる場所を確保したものの、ケーキは本日分が売り切れてしまい販売終了・・・
楽しみにしていた女子たちはコーヒーのみを頼み、そんな女子を尻目に、オッサン2人は再びビール。

オッサンに生まれてヨカッタ・・・
レストランで1時間ほどノンビリ過ごし、後は我が家へ。
最盛期はこんなもんじゃアリマセンが、それでもテン場はいい感じで埋まっておりました。

さあこれから酒盛りをと思っていたものの・・・結構回ってきたアルコールに睡魔が顔を出し始め、結局夕食後に終了の合図が。
さらに翌日はご来光のために3時半集合って事で、19時半にはシュラフに潜り、そのまま気絶いたしました・・・
その2に続きます・・・
バスで行く、エコーラインからの乗鞍岳(2022.10.8)
6年前の悪夢再び・・・涸沢へ(2022.8.14-15)
蝶〜常念 三股周回・その2(2019.08.11〜13)
蝶〜常念 三股周回・その1(2019.08.11〜13)
扇沢からの縦走コース、針ノ木岳〜種池山荘へ(2017.08.13〜14)その1
散々の涸沢ピストン・・・ (2016.10.08~09)
6年前の悪夢再び・・・涸沢へ(2022.8.14-15)
蝶〜常念 三股周回・その2(2019.08.11〜13)
蝶〜常念 三股周回・その1(2019.08.11〜13)
扇沢からの縦走コース、針ノ木岳〜種池山荘へ(2017.08.13〜14)その1
散々の涸沢ピストン・・・ (2016.10.08~09)