さくっと二ツ森山、のはずが・・・ (2014.07.27)
岐阜県の二ツ森山へ。
中津川市で所用があり、それを済ませた後付知方面を北上。
福岡大橋あたりから見た二ツ森山。ここから見るといいカタチしています。

10時半近くに切越峠の駐車場に到着。

二ツ森山の高さは1223mですが、この峠の駐車場はすでに880mほど。山頂までは1時間チョイで登れるお手軽な山で、過去に1度登っております。
駐車場すぐ近くの登山口より出発。

登り始めからちょっとした急登も、まずまず歩きやすい道ですが・・・

このところ名古屋の気温は連日35度越え。少しでも高所に逃げようとやってきたものの、やっぱりアツイ・・・
しかも、徐々に雲行きが怪しくなる空・・・
登山道はちゃんとしてますが、その両脇は立派な笹藪。

雨が降った後なんかだとビショビショになるだろーな、などと考えて歩いていると・・・
ポツポツと・・・雨。

落書き岩。・・・ウソです。
歩き始めて20分、雨が若干強くなってきたなぁと思いつつ、蒸し暑さのせいもあって雨具を着る気にもなれず、ザックカバーだけを被せてそのまま歩いていると・・・

突然滝のごとく、一気に土砂降りに。ホントに土砂が降ってきたかのよう。

あっという間に全身ずぶ濡れ、いまさら雨具を出しても意味を成さない状況に。
しかもこの日は運悪くハーフパンツ。靴の中も一瞬のうちにグショグショ。気持ち悪さこの上ナシ・・・
引き返そうか迷ったものの・・・もうここまで来たら山頂まで行こうと決心。
幸い気温は高いので、ずぶ濡れでも寒いこともなく・・・
第一展望台や・・・

目と鼻の先の第二展望台も・・・

標識だけ撮ってサッサと上へ。
40分ほどで「だなのシャクナゲ群生地」に到着。この辺りで雨も小康状態。かわりにガスが出てきました・・・

さらにアップダウンを繰り返しながら上り詰めて行く途中にコウモリ岩への分岐。

コウモリがいるという事なので、行きません。
それにしても・・・・



なかなかの荒れっぷりというか・・・自然の脅威を感じさせてくれます。
ようやく雨も完璧に上がり、明るくなってきた道をひと登りすれば・・・


10時半チョイ。二ツ森山に登頂いたしました。

岩の上に設置された山頂標識の後ろは断崖絶壁。天気が良ければいい景色が望めるはずですが・・・
実は前回来た時もダメで、今回もダメ。ダメダメです。
山頂標識の手前には東屋。先客のご夫婦が雨具を乾かしながら食事中。

こちらは山頂標識のある岩の上でいろいろ天日干しをしながらの昼食タイム。

景色も少しずつ回復の兆しを見せてくれるものの・・・まぁここまででした。

たいした感動もなく、乾ききらない靴下と靴を履き12時ごろ下山開始。
ちょっと下ると「大ナラ」への分岐。天然記念物の大ナラの木までは30分ほどで行け、途中展望台もあるらしいのですがまた今度、天気のいい日に・・・

先ほどの第二展望台で展望をと思って立ち寄るも・・・

展望どころではない伸びきった草木。
第一展望台の方は・・・

まあ何とか。天気がいいと白山まで望めるようです。
後は登山道を生い茂る濡れた笹藪になすがまま、張り出した木の根っこに滑らぬよう慎重に下り・・・

13時チョイ前に下山。

車内で着替えてようやくサッパリ。とっとと帰路につきます。
車で少し戻った場所にある「二ツ森林道」の入り口。

実はこの林道の先に別の登山口があり、そこから登れば山頂まで30分で着くとか。(駐車場もあるようです)
所用を終えて強行した割にはガッカリなビショ濡れ登山でございました・・・
<行程>
切越峠登山口(10:27)→第一展望台〜第二展望台
(10:57)→シャクナゲ群生地(11:05)→山頂
(11:33〜12:02)→シャクナゲ群生地(12:25)
→第二展望台〜第一展望台(12:29)→
切越峠登山口(12:55)
中津川市で所用があり、それを済ませた後付知方面を北上。
福岡大橋あたりから見た二ツ森山。ここから見るといいカタチしています。

10時半近くに切越峠の駐車場に到着。

二ツ森山の高さは1223mですが、この峠の駐車場はすでに880mほど。山頂までは1時間チョイで登れるお手軽な山で、過去に1度登っております。
駐車場すぐ近くの登山口より出発。

登り始めからちょっとした急登も、まずまず歩きやすい道ですが・・・

このところ名古屋の気温は連日35度越え。少しでも高所に逃げようとやってきたものの、やっぱりアツイ・・・
しかも、徐々に雲行きが怪しくなる空・・・
登山道はちゃんとしてますが、その両脇は立派な笹藪。

雨が降った後なんかだとビショビショになるだろーな、などと考えて歩いていると・・・
ポツポツと・・・雨。

落書き岩。・・・ウソです。
歩き始めて20分、雨が若干強くなってきたなぁと思いつつ、蒸し暑さのせいもあって雨具を着る気にもなれず、ザックカバーだけを被せてそのまま歩いていると・・・

突然滝のごとく、一気に土砂降りに。ホントに土砂が降ってきたかのよう。

あっという間に全身ずぶ濡れ、いまさら雨具を出しても意味を成さない状況に。
しかもこの日は運悪くハーフパンツ。靴の中も一瞬のうちにグショグショ。気持ち悪さこの上ナシ・・・
引き返そうか迷ったものの・・・もうここまで来たら山頂まで行こうと決心。
幸い気温は高いので、ずぶ濡れでも寒いこともなく・・・
第一展望台や・・・

目と鼻の先の第二展望台も・・・

標識だけ撮ってサッサと上へ。
40分ほどで「だなのシャクナゲ群生地」に到着。この辺りで雨も小康状態。かわりにガスが出てきました・・・

さらにアップダウンを繰り返しながら上り詰めて行く途中にコウモリ岩への分岐。

コウモリがいるという事なので、行きません。
それにしても・・・・



なかなかの荒れっぷりというか・・・自然の脅威を感じさせてくれます。
ようやく雨も完璧に上がり、明るくなってきた道をひと登りすれば・・・


10時半チョイ。二ツ森山に登頂いたしました。

岩の上に設置された山頂標識の後ろは断崖絶壁。天気が良ければいい景色が望めるはずですが・・・
実は前回来た時もダメで、今回もダメ。ダメダメです。
山頂標識の手前には東屋。先客のご夫婦が雨具を乾かしながら食事中。

こちらは山頂標識のある岩の上でいろいろ天日干しをしながらの昼食タイム。

景色も少しずつ回復の兆しを見せてくれるものの・・・まぁここまででした。

たいした感動もなく、乾ききらない靴下と靴を履き12時ごろ下山開始。
ちょっと下ると「大ナラ」への分岐。天然記念物の大ナラの木までは30分ほどで行け、途中展望台もあるらしいのですがまた今度、天気のいい日に・・・

先ほどの第二展望台で展望をと思って立ち寄るも・・・

展望どころではない伸びきった草木。
第一展望台の方は・・・

まあ何とか。天気がいいと白山まで望めるようです。
後は登山道を生い茂る濡れた笹藪になすがまま、張り出した木の根っこに滑らぬよう慎重に下り・・・

13時チョイ前に下山。

車内で着替えてようやくサッパリ。とっとと帰路につきます。
車で少し戻った場所にある「二ツ森林道」の入り口。

実はこの林道の先に別の登山口があり、そこから登れば山頂まで30分で着くとか。(駐車場もあるようです)
所用を終えて強行した割にはガッカリなビショ濡れ登山でございました・・・
<行程>
切越峠登山口(10:27)→第一展望台〜第二展望台
(10:57)→シャクナゲ群生地(11:05)→山頂
(11:33〜12:02)→シャクナゲ群生地(12:25)
→第二展望台〜第一展望台(12:29)→
切越峠登山口(12:55)
15年ぶりの納古山へ(2023.7.2)
チャリで行く、湯の華アイランド&鳩吹山登山(2023.6.18)
パラシュートを見に深山へ、ついでに三国山(2023.4.8)
12月の養老山と1月の本宮山と2月の猿投山。
相変わらず山に嫌われつつ、大日ヶ岳へ(2022.8.6)
紅葉狩りも後半戦、岐阜県の鍋倉山へ(2021.11.14)
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12月の養老山と1月の本宮山と2月の猿投山。
相変わらず山に嫌われつつ、大日ヶ岳へ(2022.8.6)
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