岡崎市、御朱印チャリ巡り(2020.7.19)

グルヤマ

2020年07月22日 17:55

徐々に頻度を増してきた御朱印めぐり。


日曜日、向かったのは自宅からおよそ29km先の岡崎市。

出発は13時50分と、一番気温の高い時刻。

くっそ暑い中ペダルをこぎこぎ・・・


名古屋市から豊明市。でかい建物は中京競馬場。




競馬場は未だ無観客競馬を行っているため駐車場も閉鎖中。コロナ前は車でごった返していました。




しばらく国1を走り、知立市あたりで松並木のある旧東海道へ。






道沿いには誇らしげな看板も。




旧街道を抜ければ岡崎市。




実は・・・先週の日曜日もチャリで同じ道を走ったのですが、出発時間が15時近くだったため引き返した場所がここ。

なぜもっと早い時間に出立できないのか、自分でも謎です・・・



岡崎市に入ると早速石像のお出迎え。岡崎といえばやはり徳川家康でしょう、と思いきや・・・




実は蜂須賀正勝(小六)と豊臣秀吉(日吉丸)の「出合之像」であります。

この辺りで2人は出会ったそうですが、もし出会ってなければ歴史はどう変わっていたのでしょうか。


ということはさておき・・・


15時半、本日1つ目の目的地、岡崎公園から北に数分行ったところにある「松應寺」に到着。頭ボーッとして熱中症寸前。




アーケードっぽい、ミニ門前横町の奥を抜けると・・・








「スナック琥珀」の真ん前に本堂登場。酔っ払いにも寛容な仏様であります。

小さなお寺ですが、ここは徳川家康の父、松平広忠の菩提寺であり、創建者の家康公はもちろん、将軍秀忠や家光も参拝している由緒あるお寺だったりします。

その広忠公の御廟所は本堂の裏手右奥にありましたが・・・




建立より400年経ち、破損が酷いようで、一部ブルーシートで覆われておりました。(修復工事の寄付をお願いしているとのこと)


御朱印はというと・・・

コロナの影響で書き置きのみ。




小銭がないのと喉がカラカラだったので、近くの自販機で飲み物を購入、その場で一気に飲み干した後300円で御朱印を拝受するも・・・

よく見ると「7月〜」だの「7月限定」だの、なんだかんだで御朱印が5枚ほど並んでいたりで・・・

なんとなく、ゴニョゴニョ・・・


けどまぁせっかく来たので・・・(小銭がないので)ふたたび自販機でドリンク購入、一気飲みしてもう一枚拝受いたしました。


左が夏限定です・・・



気がつくと15時50分、今度は南下して岡崎公園へ。








公園内には岡崎城(もちろん復興されたもの)。ここで家康公(竹千代)が生まれました。

家康公が生まれる100年以上前、三河国守護代・西郷稠頼が岡崎城を築城した際に龍神が現れ、また家康公(竹千代)が誕生した時にも金色の龍が現れたということで龍城(龍ヶ城)とも。


そのお城の隣にある神社が龍城(たつき)神社。本日の御朱印目的地パート2。






龍城神社は東照宮(家康公を祀った神社)の一つですが、家臣の本多忠勝も祭神として祀られております。




ありがたや・・・です。


周りでは「葵武将隊」なる観光PR部隊の方々が子供たちと一緒に写真を撮ったりしておりました。




いや〜、なんか観光気分ッス。



御朱印のチャリ旅、サマになってきたでしょーか。

この日、計2.5リットルの水分をとり、おかげで帰宅後は全く食欲が湧きませんでした。

ではまた・・・

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