美しや、山のカップ酒…
近くの巨大スーパーが昨秋リニューアルオープンし、酒コーナーのフロア面積を驚くほど拡充。その中でも日本酒、主に地酒の取扱を増やしました。
ここ数年、芋焼酎党から日本酒党に変わってきたので、この拡充は大いに嬉しい出来事。
しかもこの酒コーナー、棚のかなりの面積を割いて「カップ酒」を充実。
山で停まる時は多少は小屋でお金を使うものの、基本飲兵衛なので、多くのアルコールは荷揚げしています。
以前は焼酎やウィスキーなど、少量で早く酔っぱらうものを揚げていましたが、ここ最近は日本酒メインという、オッサンまっしぐらなパターン。
そこで欠かせないのが「カップ酒」。
ただし実際は、瓶だと重さ&面積が減らないので、紙パックかアルミのカップにしているのですが、毎回いくつか買って必ず持って上がります。
しかししかしこの店のカップ酒、山に持ってきたい・・・というより、いつまでも取っておきたいと思う様な嬉しい銘柄が多数。
何といっても美しい山のラベルが数々揃っています。
山シリーズのカップ酒、いわゆる「山カップ」
・・・と勝手によんでいますが。
とりあえず、買ったものを紹介します。
まずは「北アルプス」(福源酒造・長野県)。平湯辺りでもよく見かけます。
日本の屋根から乾杯・・・は「白馬錦」(薄井商店・長野県)。白馬岳の帰りにも購入しました。
「妙高山」(妙高酒造・新潟県)。スッキリしたラベルがカッコイイ。
山、ではありませんが「秘峡 黒部」(銀盤酒造・富山県)。どうやら、カップ酒だけの銘柄。
「明峰 㐂久盛」(信州銘醸・長野県)。
明峰「㐂久盛」…㐂久盛なんて明峰、聞いたことないのですが、
このプリント…
グルッと一周、浅間山周辺の山々を標高付きで載せてあり、山マニア垂涎モノみたいなラベル。
(ピント甘くてスミマセン)
ちょうど、信州銘醸さんから見える山々なのでしょうか。
どれも個性的なラベル。中身を呑んでも、捨てられない予感・・・
この他にも、山カップではない珍しいカップ酒もいろいろストックしています。
日本酒は、山から沸き出でる清らかな水を原料に米を作り、その米と水を使い酒を造ってきたという古い歴史があります。
当然、自然を敬う気持ちとその土地の感謝の気持ちを込めて、地元の山の名前を冠した酒が多いのは当然のこと。
ちなみにこの地方でいえば、はざま酒造「美し酒 恵那山」、以前呑んだ事のある酒では大雪渓酒造「大雪渓」(白馬大雪渓の絵入り)など。
もちろん「八海山」など、超有名な酒もカップ酒を出していたはず。
酒は味が変わるので早めに呑むつもりですが、瓶自体はとっておこうか、どうしようか・・・
ちなみに・・・
こんなのもとってああります。
「槍ヶ岳」は槍ヶ岳山荘で、「穂高 涸沢氷河ワイン」はたしか涸沢ヒュッテで、かれこれ3〜4年前に買ったものでしょうか。
すっかり飲むタイミングを失ってしまったワインです・・・
ステイホームなので昔の山行でも・・・
結局トップページのイメージ画像が戻らず・・・
山のお供の、ニューフェイス?
10月の3連休に登った涸沢の模様が・・・
今さらながら、好日とLA。
jRO のカードが…
結局トップページのイメージ画像が戻らず・・・
山のお供の、ニューフェイス?
10月の3連休に登った涸沢の模様が・・・
今さらながら、好日とLA。
jRO のカードが…